沖縄島々の魅力

沖縄島々の魅力  |

沖縄本島から約400キロ南に行ったところに、八重山諸島があります。その玄関口となるのが、毎年多くの観光客で賑わっている石垣島です。1月でも平均気温が18.6℃、7月の平均気温は30℃満たない、1年間過ごしやすい気候の地域でもあります。そんな石垣島での旅行が楽しめる観光スポットを今からご紹介します。

Tropical beach paradise, Ishigaki Island, Okinawa, Japan

石垣島の観光の1番のポイントは豊かな大自然です。沖縄県で最も高い於茂登岳があったり、有名なビーチも多数あります。また、渓流トレッキングやダイビング等といった、自然を楽しむレジャーも人気です。特に石垣島といったら、マリンスポーツ目的で来る観光客も多く、ダイビングだけではなく、カヤック、シュノーケル、サーフィン等を楽しむことができます。

また、レジャーだけではなく、グルメやショッピングも旅行の楽しみの一つです。市場には石垣島ならではの食材が揃っており、沖縄本島とも違った独自の食文化に触れあうことができます。石垣島の名物といえば、石垣牛、八重山そばです。石垣島の大自然で生まれ育った石垣牛を使った様々な料理や、細丸麺とあっさり系のスープが特徴のそばが、なんといっても有名です。沖縄に旅行に行った時はぜひ一度召し上がってみるといいでしょう。また、空港や市街地には土産屋がいくつもあり、おしゃれな雑貨屋もいたる所に増えています。石垣島のオリジナルのTシャツや藍染め、石垣島の伝統工芸品のミンサー織の雑貨や、焼き物等もあるので、石垣島ならではのお土産も購入することができます。

石垣島で宿泊ホテルを探すのであれば、海にも市街地にもアクセスしやすいリゾートインラッソ石垣島がオススメです。こちらのホテルは目の前にバス停があり、空港・港からもバス一本でアクセスしやすい立地となっています。しかも駐車場も無料なので、レンタカーを借りた際も、負担がありません。レジャーもショッピングも楽しみたい方にはピッタリのホテルです。

石垣島で旅行する時は、観光、レジャー、ショッピング等といったものを存分に楽しんでみてください。

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波照間島(はてるまじま)は沖縄県の八重山諸島に属する島です。人が住む日本最南端の島であると同時に、民間人が訪れることが出来る日本最南端の地としても知られており、島には「日本最南端平和の碑」が建てられています。

島に空港はありますが現在は就航している航空便がないため、船が唯一の渡航手段となっています。所要時間は石垣島の離島ターミナルから定期高速船で1時間ほどです。

波照間島は人口500人ほどの小さな島で、リゾート地としての開発の手があまり入っておらずホテル等の施設はありません。夜間の人工の灯りがほとんどないことから体観測に適した場所となっており、日本国内で南十字星を観測できる数少ない場所としても知られています。島内は美しい砂浜がいくつもあり、サトウキビ畑や沖縄の伝統的な住まいといった沖縄独特の風景が広がっており、のんびりとした時間を過ごしたい観光客にも人気があります。
島の特産品としてはサトウキビ関連のものや泡盛が挙げられます。

中でも島内の醸造所で作られる「泡波」という泡盛は製造量が少なく、入手が非常に困難なお酒としても知られています。
島では年に一度、旧暦のお盆の時期に「ムシャーマ」と呼ばれる祭礼が行われ、その日は里帰りの人や観光客で島は大いに賑わいます。

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沖縄県本島の北部にある古宇利島はご存知でしょうか。島ですが今は橋で連結されており車で島までアクセスする事ができます。この島の魅力は海がとても綺麗なのです。島に渡る前の駐車場に車を止め橋を徒歩で歩きますと両サイドから見る景色に感動する事間違いなしです。晴れていれば、まさにガイドブックや旅行代理店にあるパンフレットのような青い空にエメラルドグリーンの海を見ることができます。北部エリアの中でも海の色が綺麗な場所ですから北部へ行った際には是非立ち寄ってみてください。自然が多く沖縄らしさを感じられるポイントでもあります。島へ渡りますと車で一周する事が可能です。古宇利島で有名なのがウニです。残念ながら採りたてのウニについてはシーズン以外には食べることができません。

古宇利島のウニは貴重で漁が出来る期間が一週間くらいととても短くこの間に行かなければ食べることができません。ウニの保護のために漁が解禁されない年もあるくらいです。ウニを目当てに行くのでしたら事前にウニを提供している飲食店へ確認してから訪れるとがっかりしないでしょう。飲食店によっては冷凍にしてある古宇利島で採れたウニを提供しているところもありますから、採りたてにこだわらなければ食べる事ができます。

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沖縄本島から南西に290kmの距離にある小さな島が宮古島です。東京から直行便が一日一便出ている他、那覇空港から飛行機で50分のフライトでたどり着きます。2012年にはテレビドラマの舞台としても登場しており、現在に至るまで知名度が上昇中です。

上空から見ると直角三角形をしており、日本にいながら南国のリゾート地にいるかのような体験ができるたくさんの島の内の一つです。
琉球王国時代から伝わる行事が年間を通してほぼ毎月開催されており、観光客の誘致に積極的です。悪霊祓いのパーントゥといった伝統芸能を楽しめるほか、島の温暖な環境を活かしたスポーツ大会などが開催されています。プロ野球チームの春季キャンプ場としても使われておりますので、人気の選手に会えるかもしれません。

宮古島で一番盛んなレジャーといえば、綺麗な海を潜って楽しむダイビングです。初心者でも不安なく楽しめるようにインストラクターを充実したり、チームを少人数制にしたりと様々な試みが行われています。ダイビングスポットも充実しており、きれいな珊瑚礁を目にすることができる他、洞窟潜水ができるスポット、さらにはお隣の伊良部島や下地島まで船で向かうプランも設定されています。

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